どうも。副業チャットレディで借金100万円を完済した借金OLのるりっぺです。
求人サイトなどで見かける高時給のバイト『コンパニオン』。皆さんご存知でしょうか。
「コンパニオンの仕事って、高時給で副業によさそう!」と思った事はありませんか?
今回は、OLのかたわら、夜はコンパニオンのバイトをしていた私の体験談と共にコンパニオンのバイトのメリット・デメリットを紹介します。
コンパニオンとは?仕事内容や勤務時間について
私は昼はOLの仕事をし、副業としてコンパニオンのアルバイトを週2~3日していました。
コンパニオンの仕事は様々で、私が勤めていたコンパニオン会社には、キャバクラやラウンジなどに派遣される仕事と、宴会やパーティーなどに派遣される仕事がありました。
時給は派遣先によりますが、時給2000円~3000円くらいが相場でした。
昼の出勤終わりの場合だと夜になるので、そういう日はキャバクラなどに派遣されます。
お店にもよりますが、だいたい20時~深夜3時くらいまで働かされます。コンパニオン会社に要望を言えば、早く帰らせてもらえるお店に派遣させてもらえました。
私は仕事の両立もあったので、12時までの勤務にしてもらってました。
次の日が休みの時は、遅くまで働く日もありました。時給は2000円です。
派遣先もお店のママが気に入れば、出勤するたびに同じお店に派遣される場合もあります。
私の場合、同じお店に派遣される事が多く、19時~夜0時の5時間で1日1万円(時給2000円)お給料をいただいてました。
また、同じお店で働いていたため常連さんなどから差し入れやプレゼントなどももらったりしていました。
コンパニオンの仕事の流れ
出勤の流れは、18時半くらいに自宅の近くにコンパニオン会社の送迎がきます。
そこから直接派遣先のお店に送ってもらい、お店の女の子として働きます。
お客様にお酒を作ったり、お相手をしたりカラオケをしたり、お店によって様々ですが、だいたい退勤時間まで接客をします。暇なお店の場合は待機時間がながい所もありました。
その場合でもコンパニオンの時給は発生しています。退勤時間がくるとママからコンパニオン会社に支払う料金をいただき、退勤します。
送迎車に乗り、その料金の中から自分の手取り分の給料をもらい、自分まで送ってもらってました。
土、日、祝日にはお昼のパーティーや宴会への派遣の仕事にも入っていました。
何人かまとまって会場へ行き、お客様にお酒を注いだりお料理を運んだりします。
また、会社のお花見や忘年会をしているお客様の所に派遣されたこともあります。
その時はお客様と一緒にお酒を飲んだりお料理を食べたりして会話などします。
このお仕事はだいたい2時間くらいで時給2500円~3000円でした。
お客様が延長されたり、チップを下さったりするともう少し稼ぐことができます。
パーティーや宴会場に行く場合は、決まった制服を着て決まった髪型で出勤していました。
宴会やパーティーコンパニオンの場合は、自宅から直接会場に行くのではなく、コンパニオン会社の事務所に行き、準備をして他の女の子たちが集合してから、会場に送ってもらっていました。
コンパニオンのバイトのメリットについて
メリットは、やはり時給が良い事です。
副業をするなら少しでも稼げるものがいいですし、短時間だと昼のお仕事と両立ができます。
私の働いていた所は時給2000円でしたが、他の会社では2500円の所もありました。
また、パーティーコンパニオンだと時給は高いですし、チップを下さるお客様が多いので2時間働いて、約8000円くらいもらえる事もありました。
あとキャバクラなどへの派遣仕事の場合、お店の専属の女の子ではないので、お客様の営業もしなくていいという所が良かったです。
お店のお客様とコンパニオンは連絡を取り合わないよう、連絡先の交換などは禁止している所が多いのでコンパニオンの子は営業する事がないです。
派遣先が毎回同じお店に決まってる方は違うかもしれませんが、だいたいのお店はコンパニオンの子ではなくお店の女の子がお客様に営業をしていました。私は派遣先のお店が決まってましたが、連絡の交換は禁止されていたので営業メールを送ったりする事もしてませんでした。
こういった点は、お店に直接働かずにコンパニオンとして働いていてよかったな。と思います。
お店の女の子たちが営業メールや電話をしているのをよく見ていましたが大変そうでした。
お店によっては、誰がどれくらいお客様を呼んでいるか、又は指名はどれくらいあるのか、と表にしている所がありました。こういった事は本業でない限り無理そうだなぁと感じていました。
コンパニオンは送迎が無料で必ずあります。ドライバーさんも優しい方ばかりでした。
おそらく女の子がドライバーさんとケンカをしたり、ドライバーさんのせいで女の子が辞めてしまうと会社側が困るから、ドライバーさんは女の子に物凄く気を使っていたんだと思います。
私の家は派遣先に近い所にありましたが、必ず送り迎えしていただけます。いつか送迎車が間に合わない時があり、タクシーで出勤した事があったのですが、ちゃんとタクシー代も後からいただきました。
家が物凄く遠い子もいましたが、必ず送り迎えをしていたみたいです。電車などではなく車での送迎なので、時間を無駄にする事なく働けれたのも良かったです。
お昼の仕事終わりの副業となると、できるだけ無駄な時間を使いたくないですし、早く家に帰って眠りたいのでこの働き方は、私にとても合っていました。
また次の出勤も前日に伝えればいいので、働きたいときに働けれたのも良かったです。体調が悪い時は休ませてもらえましたし、急に出勤できることになったら会社側が派遣先を探してくれたり、融通を利かせてくれてました。
コンパニオンのバイトのデメリット
もちろん、デメリットもあります。
酔っ払っているお客様のお相手をする事は、簡単なことではありませんでした。
無茶振りをしてきたり、脚や胸を触ってくるお客様は多かったです。上手く遇らう事が出来ないとお客様の機嫌を損ねる事になります。
お客様が怒られたり機嫌を損ねて帰ったりするとお店側やママから怒られ、コンパニオン会社にクレームが入ることもあるみたいです。
見た目も気をつけなければいけません。
お店の雰囲気に合わないドレスを着ていたり、髪型がちゃんとしていなかったり、体型や風貌が悪かったりするとお店側やママからクレームが入ります。
中にはコンパニオンの女の子に合った瞬間、そのお店のママが気に入らなかったら帰らされた場合もあったみたいです。
私も一度、見た目が良くなかったのか、お客様に付かせてもらう事がなくずっとお皿洗いをされたお店がありました。
その時は時給の良い皿洗いのバイトだと割り切りましたが、女としてのプライドは少し傷つきました。泣
あと、コンパニオン会社には出勤できると伝えたけど、派遣先のお店がないという事もあります。出勤したい女の子と派遣してもらいたいお店の数が合わないからです。
そういった場合は、当日コンパニオン会社からお休みの連絡が入ります。せっかく準備をしていたのに急にお休みになった。て事もありました。
またお店には出勤したけど、お店が暇すぎて2時間で帰らせられる所もありました。その場合は2時間分の時給しかもらえません。
私は副業だったので良かったですが、コンパニオンだけで仕事をしている方は、2時間しか働けれなかったら困るかもしれませんね。
宴会のコンパニオンの方は、もっと大変な事がありました。パーティーコンパニオンはずっと立ちっぱなしでしんどいくらいでしたが、宴会は違いました。
宴会はお座敷でありますし、お客様との距離も近いです。おそらくピンクコンパニオンだと思ってるお客様が多かったのか、酔っ払ってる事もあり、服を脱がそうとしたりストッキングを破こうとする方がいました。
胸や脚を触る方も多かったですし、コンパニオンの女の子も慣れているのかあまり気にしない方が多くて、初めは私も慣れませんでした。
まとめ:コンパニオンは色々学べるバイトです
大変なこともありましたが、コンパニオンの仕事は私にとっていい副業でした。
普段経験する事のなかった事もできましたし、何よりも人と話す事が苦手ではなくなりました。
お酒も嫌いではなかったので楽しくお仕事ができて、短時間で時給もよく、お店の女の子達やお客様さんなどとの面倒なやり取りもなく、本当に好都合なお仕事だったと思います。
慣れるまでは苦戦する事もありましたが、嫌なお客様に対してセクハラなどを上手く遇らう事や、相手に対して嫌な思いをさせないよう、接する事なども学べれたような気がします。
ただ、やはりお酒を飲む事と、送迎があるとはいえ労働時間が深夜まで及ぶので、昼の仕事と両立するのはしんどい所がありました。
その後、不注意で手首を怪我してしまい、コンパニオンの仕事が出来なくなってしまったのですが…
高時給在宅ワークのチャットレディの仕事を見つけたので、怪我以降はチャットレディ一本で副業を頑張りました。
コンパニオンの時給も高かったですが、チャットレディは在宅で時給5000円以上稼げたので、借金も返済できました。
お酒がダメだったり、セクハラが怖い、在宅で時間を無駄にすることなく働きたい方は、チャットレディの方が良いと思いますよ。
私がチャットレディとして働いた体験談は下記に書いています。よければ、参考にして下さい。
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