転職が怖い?不安?リスクから逃げていると一生会社の奴隷ですよ

転職が怖い…って人は意外と多いですよね。

特に1社に長く勤めている人や、新卒で入社したばかりの人などは、転職という未知のチャレンジに対して得も知れぬ不安を覚えるものです。

「転職したら待遇が落ちるんじゃないか?」
「転職に失敗して無職になったらどうしよう…」
「今よりヒドイ事になるなら、しがみついた方がマシかも?」

などなど、そういった不安から「転職は避けよう、後にしよう」という方向に考えてしまうのも無理はありません。

しかし、転職を視野に入れているということは、現状に不満がある、あるいは新しく飛び込みたい分野がある…といった気持ちがあると思います。

不完全燃焼のまま転職をためらってグズグズ働くよりも、思い切って転職をしたほうが好転するケースは多いですから、私は転職を前向きに検討するべきだと思います。

それに、転職をしないリスクもあります。

今回は転職が不安な人向けに、転職をしないリスクを紹介します。

求人倍率が高い今、転職をしない事がリスクになる

今、転職市場は明らかに活気づいています。

リーマンショックが起こった時期は、求人倍率が最低水準になり、転職をしようにも求人が少ない状況でした。

しかし、あれから金融緩和による政策など必死の景気改善策が世界中で取られ、幸いなことに2010年から世界の景気は右肩上がりになっています。

日本も求人倍率は増え、転職市場における求人数もグッと多くなりました。

参考:日本の求人倍率

特に正社員の中途採用求人は増加しており、若年層を積極的に採用しよう!という企業も増えています。

というのも、昨今は少子高齢化による人手不足が顕著になってきており、社会人経験のある若手をどの企業も血眼になって探しています。

そのため、転職をするなら今がチャンスといえるでしょう。

逆に今の時期を逃し、リーマンショックのような金融危機が起こった場合、途端に転職市場は冷え込んでしまいます。

転職を後回しにして、とりあえずタイミングを見計らおう…とモタモタしていると、突然の金融危機で「転職したくても出来ない」といった状況に追い込まれる可能性は0ではありません。

景気には波があるため、いつまでも転職市場の活発化が続く事はありません。

もし転職をしないまま景気が後退すれば、今の会社に不満があるのに逃げられない…といった状況になります。

また年齢を重ねると、当然ですが転職の選択肢の幅は狭まります。

20代であれば未経験の職種にもチャレンジ出来ますが、30代になるとだんだん未経験の転職も難しくなってきます。

年齢は取り返しがつかないファクターですから、転職を考えだしたら、なるべく早め早めに行動するのがカギです。

転職に関する不安は思い込みであるケースが多い

転職をしようにも不安…という人の多くは、転職に対してネガティブな印象を持っています。

しかし、転職に関するネガティブなイメージは、すべて思い込みである可能性が高いです。

具体的に転職のやり方を調べたり、実際に求人にアプローチをしていけば、自分がどんな求人に応募出来るのか、どう評価されるのか具体的に見えてきます。

それを行わず、例えば転職失敗の体験談などを読んで不安になっているようでは、いつまでたっても最初の一歩が踏み出せません。

日本人はリスクを取ることを恐れます。それは進学、就職とレールの上にのって歩んできた人が多いからです。

転職は、いってみればレールから外れて、自分で選択する行為です。
自己責任で、リスクを背負い、仕事・キャリアを変える…今までリスクを背負って行動してこなかった人ほど、怖くなります。

しかし、人生リスクを背負わず安定して生きていくのは無理です。

今の会社に不満があり、もっと幸せな社会人生活、満足できる仕事をしたいなら、リスクを背負ってチャレンジする必要があります。

転職をしてキャリアを変えるのは大きなイベントですが、入念な準備をして挑めば、実はリスクは小さいです。

まず怖がらずに転職活動についてポジティブに考えることが大切です。

あなたにあった会社で働くことが一番の幸福

会社によって行う仕事も進め方も、雰囲気、文化さえ異なります。

もし、あなたが今の会社で周りと合わない、仕事が出来ず無能扱いされる…といった仕打ちをうけていても、他の会社に転職すれば驚くほど普通に働ける可能性があります。

人間関係や社風のミスマッチは、転職でしか解決することは出来ません。

3年頑張れば楽になる…という話もありますが、実はウマが合わない会社とは、いつまでたっても合わないものですし、ブラック企業ならなおさら早めに逃げる必要があります。

大切なのは、あなたが幸せに働くこと。気持ちよく仕事ができる環境を手に入れることです。

転職はそのチャンスを得られるイベントで、今の会社に対する不満を一気に解消できるチャンスなのですから、ぜひ不安に怯えず、取り組んでみることをおすすめします。

書類の準備や求人探しは転職エージェントを使って効率的に行おう

自分にあった求人選びや、面接ノウハウの会得、書類の作り方などは、プロに教わるのが一番効率的です。特に在職中に転職する場合は、細かい作業はプロに任せた方が楽です。

そこでオススメなのが、転職エージェントを使って効率的に転職活動を行うことです。

転職エージェントは、無料で利用できて、あなたにあった優良な求人を紹介してくれるサービスです。
エージェントは求人を出している会社から報酬を受け取っているので、利用は無料です。

転職エージェントに登録すれば、書類作成から面接ノウハウ、求人の選び方まで、転職のプロから直接アドバイスが貰えるので、転職で失敗する確率を下げることが出来ます。

メールでのやり取りが基本なので、会社にバレる心配がありません。エージェントとの面談も完全個室で、バレないよう最新の注意を払ってくれます。

また、エージェントは会社の内部事情に詳しく、例えば激務な会社や、離職率の高い会社などは事前に言及してくれます。

そのため、予め「残業時間が月10時間以下の会社を希望」など言っておけば、それにあった求人に絞って紹介してくれます。

転職初心者や未経験業種への転職にもしっかりサポートしてくれるので、一人で転職活動をするよりもグッと効率的に転職が出来ます。転職で失敗しないためにも、転職エージェントを活用するのが一番ベストな方法です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。
エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。
(名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。
最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。
自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。







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