上司を殺したいくらい憎いと思ったらやるべき3つの対策。ストレス解消からガチ転職まで怒りレベル別におすすめ対策法を紹介

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「上司を殺したい…」
「上司がムカつく、憎い」

というのは、社会人なら一度は思ってしまう事ですよね。
社会に出たら、よほど人間関係に恵まれている幸運な人以外は、一度は職場の人間関係に悩むもの。

特に上司に対する憎しみは全人類共通で溜まりやすく、憎しみが怒りを超えて殺意にまで達する人も少なくありません。

さすがに本当に殺してしまったら刑務所行きなので、妄想の中でボコボコにする人がほとんどだと思いますが、やはり我慢を続けるとストレスがたまってしまい、精神が削られてしまうものです。

そこで、今回は「上司を殺したい!」と思った時にオススメの対処法を紹介します。

対策レベル1:嫌味や悪口、説教を脳内割り切りでスルーする

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いちいち嫌味を言ってきたり、ミスに対してガンガン怒ってくる嫌な上司はどの職場にも必ず一人はいるものです。
まともに全部受け止めていたら、いくらメンタルの強い人でもまいってしまいます。

そこで、簡単な対策法として「まともに取り合わない」というのは万人におすすめ出来る手法です。

どんなに怒られても、嫌味を言われても、説教されても

「ああ、この人は怒ってないと気がすまない可哀想な人種なんだな」
「私とは相性が合わない星の下に生まれた宇宙人なんだろうな」
「早く説教終わらないかな」

という風に、頭のなかで割り切って上手くストレスをスルーするのです。

怒られたり嫌味を言われてイライラする理由は、まともに相手をするからです。また、怒られた時に「自分はなんてダメな人間なんだ」と自信を喪失する方向に考えてしまうと、これもメンタルダメージが増大する原因になってしまいます。

仕事をする上で、上司が部下に説教をする、指導をするのはよくあることです。

しかし、真面目にそれを受け入れていたら、メンタルが持つはずがありません。

怒られている時に、適当に割り切ってスルーしているのは、一見、不真面目な態度に思えますが社会人には必須のスキルです。

メンタルを壊して倒れても誰も助けてはくれないのですから、もし心がストレスでいっぱいになったら「不真面目な自分」を出して自分の心をしっかり守れるようにしておきましょう。

ちなみに上司が最悪なだけでなく、長時間労働まで強いられている場合、厚生労働省が認める【過労死ライン】に触れている危険性があります。即座に対処して下さい。

長時間労働によって起こる弊害はこちらにまとめています。

・長時間労働がもたらす体調不良について知っておこう。時間外労働は月60時間で危険水域です

対策レベル1-2:運動や趣味でストレスを解消して切り替える

趣味や運動を定期的に行い、ストレスを解消するのはありきたりですが有効な手です。

土日についダラダラしてしまう人ほど、上司への憎しみや怒りを引きずってしまいがち。趣味や運動をしっかり行い、仕事や上司のことを忘れてストレスを消し去って気持ちをリセットすることは仕事をする上で非常に大切なことです。

趣味といっても何も無い…という人は、健康維持も考えてジョギングをするとよいでしょう。
運動嫌いで、なかなか運動が続かない人でも、20分ジョギングという簡単な運動なら無理なく続けることが出来ますよ。

20分ジョギングの詳しいやり方は下記の記事を参考にして下さい。

・社会人のストレス解消&運動不足解消には20分ジョギングがオススメ。無理なく気持ちよく続けられます

「趣味がない!」
という人は、新しいことを色々始めてみましょう。

英会話などは、キャリアアップにも役立ちますし、まずはそういった実益の部分を見て趣味を探してみると良いでしょう。
英語に関しては、下記の記事を参考にして下さい。

・英語が苦手な社会人のための週末ビジネス英語勉強法

いつでも転職出来るように、TOEICの勉強をするのもよいでしょう。
上司への憎しみをエネルギーにすれば、意外と高いスコアが取れるかもしれませんよ。

対策レベル2:テットフォータット戦術で対抗する

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テットフォータットとは、簡単にいえば相手の態度によって対応を変える「目には目を、歯には歯を」の戦術です。

例えば、上司が攻撃的な態度で接してくるなら、こちらも攻撃的になる。逆に上司が協力的な時は、こちらも協力的になる…という戦法です。

嫌な目にあった時に、我慢をして相手に合わせてしまうと、相手はそれを良いことにどんどん要求をするようになってしまいます。いわゆる「ナメられる」というやつですね。だからこそ、相手が嫌なことをしてきたら、こちらも嫌な態度で返す…という事が大切です。

逆に相手が良いことをしてくれたら、同じように良いことで返しましょう。

そうすると、犬の躾と同じように、相手も学習をしてくれます。テットフォータット戦術は一見すると上司を敵に回しかねない危険な戦術に思えますが、無理に我慢をして上司にへいこらゴマをすっても、いつか限界が来ますから、嫌なものはイヤ、とはっきり境界線を作ることが人間関係では大切です。


対策レベル:測定不能 上司に呪いをかける

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法律に触れずに相手を苦しめる方法として、呪いという手法があります。

現代社会では、呪いによる嫌がらせは法律によって罰せられることはありません。なぜなら、呪いによる攻撃は科学的に証明出来ないからです。

簡単に出来る呪いとして、2つの手法を紹介します。

簡易呪術:人形(ヒトガタ)を使った呪い

1つ目は紙を人型に切り取り、そこに呪いたい上司のフルネームと生年月日を書きます(分からなければ書かなくてOKです)。

そして、針を用意して、ひたすら突き刺します。出来れば、頭の中で相手に対する憎しみをイメージしながら突き刺すと効果が増大します。

単純な方法ですが、誰でも出来る簡易呪術なので、思い立った時にすぐ出来て気分転換にもなるのでおすすめです。ちなみに、相手の髪の毛などをセロハンテープでつけるとより効果が出ます。

簡易呪術2:卵を使った呪い

もう1つの方法は、卵にマジックペンなどで呪いたい上司の名前を書いて、針などで小さな穴をあけてから、土に埋めて腐らせるという方法があります。

卵が腐るたびに相手が病に侵されるという呪術で、安倍晴明の呪術でも卵を使う呪いは多いですから、伝統的な手法と言えるでしょう。

これらの呪いをかける時の注意点は、シールドを張っておかないと悪いものを引き寄せてしまうということです。

人を呪わば穴二つ、という言葉があるように、呪術を行うと術を行った人にも悪い影響がある…と昔から言われていますので、下記で紹介したシールドも合わせて行っておきましょう。

簡単なシールドのやり方
へそよりこぶしひとつ分下の丹田という場所を意識し、気(または念のようなもの、自分のパワー)が自分の体からあふれ、体を覆うイメージをします。
そして自分の体より5cmほど大きな殻のようなものになった姿をイメージしてください。
皮膚のすぐ上にももう一枚殻を作ってください。
殻の中には澄んだ流水のような気が満ちています。
念のため、近しい人(家族や恋人・ペットなど)にもシールドを作っておくと安心です。

ちなみに、呪いを行った事がバレると自分に呪いがかかる…という話は有名なのですが、実は呪いが相手にバレることによって、相手が精神的に苦しむ事があります。

「誰かが自分に呪いをかけている」という事実は、精神的にかなりのプレッシャーになります。そのため、精神バランスを崩して病気になってしまう…というケースは、実は少なくないのです。

これを利用して、わざと呪いに利用した呪物を職場の分かりやすいところに置いておく、という戦術も有効です。

ただし、相手に分かるようにやる呪いは明らかな嫌がらせになるので、法的にはアウトになってしまいます(傷害罪or名誉毀損)。

最も、嫌がらせで警察に逮捕された人はいないですが…。

※追記:前例ありました。

「わら人形」に6・5センチの2寸釘 女性脅した容疑で51歳男を逮捕 女性の名前、赤い塗料で書く

 逮捕容疑は23日午前8時半ごろ、同県多野藤岡地区のゲームセンター駐車場に、女性(52)の名前を赤い塗料で記載したわら人形を放置し、脅迫したとしている。

女性はゲームセンターの経営者で、須藤容疑者は客だった。わら人形は麻製で長さ約20センチ。長さ6・5センチの2寸くぎが刺さり、赤い塗料で顔のようなものが描かれていた。女性が設置した防犯カメラの映像で発覚した

ただし、逮捕された今回のケースは、直接的に相手に嫌がらせ&呪いを見せつけているので逮捕に至りました。

家でこっそりやる分には問題ありませんよ。私もよく簡易的な呪いをやってます。気分転換になって楽しいですよ。

藁人形で本格的にやりたい方はセットで買うとお得です。

専門家による詳しい呪術のやり方は、下記の書籍を読むと良いでしょう。

呪いをするか否かは自己責任です

ここまで具体的に呪いの手法を紹介しましたが、呪いを行うか否かは自身のモラルと相談して決めて下さい。

呪いを行うことで、気分が晴れるかもしれませんが、副作用で自身に不幸が降りかかっても自己責任になります。

また、相手を不幸にする事を考えるよりも、自分が幸せになる事を考えて行動をしたほうがポジティブな結果を呼び起こします。

しかし「もう限界、次に嫌味を言われたら刺してしまいそう」というレベルまで憎しみがたまっているなら、相手を刺す代わりに呪いという手に頼るのも良いでしょう。

本当に刺してしまったら、あなたは犯罪者になり、社会的に死ぬことになってしまいます。

呪いであれば、そのようなリスクを背負う事はないので、刺すくらいなら呪いで遠距離から合法的に攻撃しましょう。

積極的にはオススメしませんが、一つの手段として覚えておくと良いでしょう。

対策レベル3:転職の準備を始める

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上記のような対策をしても、上司への憎しみが限界突破して「上司のやつを殺したい…」と思わず呟いてしまうようなレベルまで追い込まれたら、手が出てしまう前にさっさと転職をしてしまいましょう。

転職理由の第一位はいつの時代も「人間関係」です。
過去と他人は変えられない、という言葉があるように他人の性格、意識というのは変えることが出来ません。

もし嫌な上司への怒りが限界に達してパンチでもしてしまったら、社会的信頼を失って損をするのはあなた自身です。傷害罪はパンチ一発で30万の慰謝料+懲戒免職ですから、暴力は絶対にしないようにしましょう。

実際に同僚の一人が上司にグーパンチしてしまい警察沙汰になった事がありましたが、やはり暴力は雰囲気を悪くしますし、上司が反撃してきて怪我をすることもあります(同僚に殴られた上司は平手打ちで反撃してました。喧嘩両成敗で警察は何もせず帰っていきました。民事不介入って便利な言葉です)。

ブラック企業ですと長時間労働によって筋力が衰えている可能性が高いので、あまりリアルファイトをすることはオススメしません。

パンチをする前に、転職することが大切です。

上司を殴ってしまうとどうなるのか? という点については下記で紹介しています。

・ムカつく上司を殴ったらどんな罪になるのか?

嫌な上司に限界が来たら、今の職場に見切りをつけて、新天地に向かいましょう。転職をすれば、もう二度と嫌な上司と会うことは無いのです。

上司から逃げるように転職をするのは恥でも損失でも逃げの転職でもありません。
今の職場でクソ上司のもとで働き続けるメリットよりも、転職した方がメリットが大きいのですから、戦略的撤退と言えるでしょう。

転職エージェントを利用して効率的に転職しよう

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私が一番オススメする転職方法は、転職エージェントを利用して作業を効率化してしまう方法です。

転職エージェントは土日でも利用することができ、求人者は最初から最後まで一貫して無料でキャリア相談、求人の紹介を受けることが出来ます。
登録すると、担当エージェントがあなたの希望条件をヒアリングして、あなたにあった業界、業種、応募可能な求人などを紹介してくれます。それに合わせて、オススメの求人をいくつかピックアップして紹介してもらえるので、一緒にキャリアの方向性を決められます。

例えば、転職で年収300万以上の事務職を希望するならば、その旨を伝えればエージェントが年収300万以上の事務職の求人に絞って紹介してくれるので、転職サイトのようにわざわざ自分で求人を取捨選択する必要なく求人情報を得ることが出来ます。

自己分析や志望動機、5年後のキャリアプランといった応募書類や面接で必須の項目も、一人で考えると限界がありますが、転職活動のプロであるエージェントに相談すればアドバイスを貰えるので、簡単にあなたにあったオリジナルの物が出来上がります。

エージェントは転職のプロですから

「前職を退職した理由はなんですか?」
「3年未満で前職を辞めていますが、なぜですか?」
「あなたが前回の職場で仕事をする上で、意識したことを教えてください」

といった面接で頻出する質問の模範解答も、事前に教えてくれます。
マンツーマンで指導してくれるので、教本ではカバー出来ない細かい点も教えてくれます。

また、給与交渉などもエージェントを仲介して行えるので、スタート時の年収がアップする確率がグッと上がります。
時間のかかる履歴書、職務履歴書の作成に頭を悩ませている人も、プロであるエージェントにアドバイスしてもらえばスムーズに作成出来ますから、転職活動で最も手間のかかる部分を大幅に省略出来ますよ。

オススメの転職エージェントはSpring転職エージェントです。

転職エージェント『Spring転職エージェント』(アデコ)



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転職エージェントの規模としてはかなり大きく、非公開求人を多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。

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真面目や我慢が美徳、という価値観は捨て去ろう

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社会に出ると、真面目な人や我慢強い人ほど潰されて、不真面目な人の方が生き残る…という話が本当なのだと実感します。
上司の八つ当たりに等しい説教も、真面目な人はしっかり全力で受け止めてしまいますから、ストレスがたまりやすく、うつ病や過労で倒れてしまうのです。日本では我慢強い事や真面目であることが美徳である、という価値観が一般的ですが、それは悪意のある上司の前では全く通用しません。

クソ上司に潰されないためにも、ぜひ不真面目な価値観を受け入れて、冷静にメリットとデメリットで判断し行動する「ずる賢さ」を身につけましょう。





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