慢性の逆流性食道炎を食生活改善で治す方法。猫背や不規則な食事を今すぐやめよう

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不摂生を繰り返して逆流性食道炎を何度も患うと、慢性的な逆流性食道炎、胃炎に悩まされることになります。
嘔吐まではいかないものの、胸焼けや胃の膨張感、不快感は辛く、仕事や日常生活にも支障が出ます。私はもともと胃が弱く、社会人になって一人暮らしをはじめてから不摂生が身についてしまい、早食い、食事の時間が不規則、野菜不足といった要因もあり、胃が長期的に荒れてしまいました。

また、仕事もデスクワーク中心で、常に猫背で働いていたので慢性の逆流性食道炎にかかりやすい環境だったと言えます。

医者にかかってガスターD20やガスモチンを出してもらい治療しても、治っては暴飲暴食をして再び逆流性食道炎or胃炎という負のスパイラルにはまっていました。

そんな私でしたが、本腰を入れて慢性的な逆流性食道炎を治療しよう! と思い立ち、様々な生活改善、健康法を行い慢性的な逆流性食道炎を克服しました。

今回は逆流性食道炎をはじめとする胃の悩みを治す方法を紹介します。


食事の時によく噛んで食べる

慢性的な逆流性食道炎の原因である早食い。食事を10分程度で済ませてしまう人は特に要注意です。
よく咀嚼して食事をしないと、消化が悪くなってしまい胃炎につながります。また逆流性食道炎が治りかけの時に早食いをしてしまうと、胃に負担がかかり再発してしまいます。

慢性的な逆流性食道炎、胃炎を引き起こすのは胃酸過多です。胃は食べ物が入ると胃酸を出しますが、早食いをした場合、消化が悪くなってしまうので胃酸が必要以上に出てしまいます。
いくらガスターD20などの胃酸を抑える薬を処方されていても、早食いを直さなければ消化不良を引き起こし、結果として胃の不調につながります。

私は食事の時に、なるべく最初に汁物から食べるようにして、がっついた食べ方を治すよう努力しました。
早食いを治すだけでも、だいぶ胃にかかる負担を軽減することが出来ますから、早食いの人はよく咀嚼してから飲み込むようにしましょう。

脂っこい食事やお菓子を避ける

私は胃の調子が悪くても、少し改善されると脂っこい食事をとってしまい、また逆流性食道炎が悪化する、といったミスをよくしていました。
胃に負担がかかる食べ物、例えば焼き肉やラーメン、スナック菓子などは病み上がりには控えるべきです。

逆流性食道炎が治ったと思っても、病み上がり数日はうどんやお粥などの消化の良い食事をとって、胃への負担を少なくしましょう。
お菓子などは「少しならいいだろう」と思って食べてしまいがちですが、間食もまた胃酸過多の原因になります。

特にケーキやアイスなど刺激の強い食べ物はよくありません。

食事の時間をしっかり決める

私は休日、昼まで寝て朝飯と昼飯を同時に食べたり、夕飯の時間が不規則だったり、夜にカップラーメンを食べたりと食事の時間が適当でした。
そのうえ、食事やお菓子はガッツリ食べていたので、胃が休まる時間がなく逆流性食道炎を悪化させていました。

食事の時間をきっちり守って、胃が胃酸を出す時間を決める、胃を休める時間を作ることは胃の健康を維持するのに非常に大切なことです。

休日もなるべく9時前後には起きて、朝ご飯をしっかり食べる、夜10時以降は間食しないなどのルールを作り、胃を休めてあげましょう。
また、大食いもNGです。私は夕飯を控えめにして、夜寝る前に青汁を飲むことで胃を休める時間を多くとりました。

野菜不足を解消するために青汁を飲む

逆流性食道炎の治療にあたって最も大事な点です。
私は自炊をしないタイプなので、外食中心の野菜不足な食生活をおくっていました。

そのせいか、胃腸は弱くある時期を境に慢性的な逆流性食道炎、胃炎に悩まされるようになりました。
しかし、野菜のサプリメントを経て青汁を毎晩寝る前に飲むようになってから、胃の不調に悩まされることは無くなりました。

慢性的な逆流性食道炎に悩んでいる人は、アルコールを嗜むけれど野菜はあまり取らないタイプの人が多く、どこかでビタミン類を補給する必要があります。キャベツやブロッコリー含まれるビタミンUなどは胃酸を抑える、胃腸を整えるのに必須のビタミンで、ビタミンUを摂取しているか否かで胃腸の健康度も大きく変わります。

 私が実践した中でオススメな野菜不足解消法は、毎晩青汁を飲むor野菜のサプリメントを使用してビタミン類を補うことです。
私が利用している青汁、野菜のサプリメントの詳しい実体験、レビューは下記の記事を参考にしてください。

www.hazimetetensyoku.com
www.hazimetetensyoku.com

サプリメントと青汁、どちらにするかは個人の好み次第です。
私はサプリメントの薬っぽさが嫌で青汁を選びましたが、逆に青汁の味がダメな人はサプリメントが良いでしょう。

本当は自炊をしてサラダやシチューで野菜を取るのが一番良いのですが、自炊する時間がなく独身の私には、青汁が最も手っ取り早く効果がある方法でした。

慢性の逆流性食道炎は自宅で治せる

慢性の逆流性食道炎の治療は薬だけでは出来ません。
自身の食生活、生活スタイルを規則正しいものにして、ビタミン類をバランスよく取ることが大切です。

一度、胃が荒れてしまうと、人によってはなかなか抜け出せなくなります。
そうなると、常に胃の不快感と付き合うことになり、食事も楽しめなくなってしまいストレスになります。

まずは気軽に食生活を見直す、青汁やサプリでビタミン類を補うといったところから始めることをおすすめします。
私は食生活改善+青汁で胃腸を強くしましたが、人それぞれ無理なく続けられる自分にあった健康法があると思うので、色々試してみてください。







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