22歳でフリーターをやっている人は、いよいよやばいという事を認識しなければなりません。
大学を中退したり、中卒、高卒後、だらだらフリーターを続けて22歳になってしまった人は「そろそろ就活しないとやばいかな」と思ってこの記事に来たのだと思います
実際、22歳でフリーターというのは、やばいです。
30歳まで職歴無しなら正社員の就職は諦めたほうがいい、というのはよく聞きますが、22歳フリーターでやばいというのはあまり聞かないですね。
しかし、それは「言うまでもなくヤバイ」から、だれも言っていないだけです。
潜在的なリスクでいえば、30歳職歴なしも22歳フリーターもヤバさは同じくらいです。
何がやばいのか、どうしてやばいのか、その理由と22歳フリーターから正社員になる最も効率的な方法を3つに分けて説明します。
22歳は大学生であれば新卒で就職する年齢
22歳という年齢は、浪人や留年をしていないストレート大卒の学生が就職する時期です。新卒で就職するのですから、中小企業から大企業まで規模は様々ではありますがほとんど正社員として就職します。
正社員になるとボーナスが出ますから、必然的にフリーターと年収格差が出てきます。雇用も安定しており、年収も年と共にアップしていきます。
そして一番大きいのが職歴とキャリアが積み重なるということです。
フリーターは年をとる毎に就職が難しくなりますし、アルバイトにも採用されにくくなります。
選択肢がどんどん無くなっていくのですから、その度に条件が悪くなっていき、悪条件でも「別のところに勤めればいい」と気軽に転職出来なくなってしまいます。
行き着く先は、ブラック企業で長時間労働を強いられる…という悲惨な結末です。
ブラック企業での労働が、いかにキツく辛いものか、下記の体験談などを読めば分かるはずです。
・仕事が辛いけど我慢して働いた結果、私に起こった恐ろしい変化
一方で正社員であれば転職も容易です。
例え就職先の会社の業績が悪くなったり、労働条件が悪くなっても、今とは別の仕事がやりたいと思っても、同じく正社員で転職をすることが出来ます。
新卒で就職して3年以内であれば、第二新卒という枠で簡単に転職出来ます。
下記の記事にあるように、新卒で就職していれば、1年以内に辞めても転職はできます。
・新卒で会社を辞めたいキミへ。入社5ヶ月で退職した僕の転職(再就職)体験談
年収などの待遇だけでなく、転職において選択肢をたくさん持てるという点で、フリーターと正社員は天と地ほどの差があるのです。
どんなに周囲の友達が
「フリーターは時間があっていいよな」
「俺も辞めてフリーターになりて~」
と言っても、それはあくまで愚痴であり本気で言っているわけではありません。
なぜなら、彼らは上記のような正社員の強みを知っているからです。
彼らの本音は「こいつ、いつまでフリーターやってんの?」「オレより下がいて安心するわ~」といった感じですよ。ぶっちゃけね。
22歳でフリーターなら、このタイミングで真剣に就職活動をすることを強くおすすめします。
しかし、大学中退や中卒、高卒などコンプレックスがあったり、過去の就活で失敗していると就職活動に及び腰になるのも無理はありません。
そこで、22歳フリーターから優良企業の正社員になるための方法を教えます。
就職先に対する希望条件から考えよう
あなたにとって働きやすい職場とは、どんな職場でしょうか?
例えば、年の近い先輩がいる職場だったり、お客さんと直接関われる仕事だったり、体力的に楽なデスクワークだったり……
就活を成功させるには、まず待遇でも社風でも業種でも、何でも良いからこだわり(希望条件)を見つけましょう。
「内定をもらう前からあれこれ注文をつけるなんて…」
と思ってしまう人は、考え方を変える必要があります。
正社員で働くということは、日中のほとんどの時間をその仕事に費やすことになります。
だからこそ、自分にとって働きやすい環境や労働条件が大切なのです。
働けるところで働くのではなく、働きたい職場を主体的に選ばなければ、正社員で就職しても続きません。
音楽に興味がないのに吹奏楽部に入って続きますか?
運動嫌いなのにサッカー部に入って楽しいですか?
就活で迷った時は、このように部活で考えてみましょう。
自分にあった部活でなければ、続かない・楽しめない・成果が出せないというのは当然ですね。
受け身の姿勢は卒業しよう
「どこでもいいから、入れるところに入る」という受け身な姿勢ですと、運良く入社出来てもすぐに嫌になってしまいます。
少しでも良いので、自分の意志で選んだ…という意識が無いと、いつまでたっても他人事の目線が抜けませんよ。
楽な方に流されてフリーターになってしまった人は、この機会に「自分の意志で進路を決める」という試練を乗り越えましょう。
流されるがままですと、ブラック企業の魅力的な広告に騙されて、劣悪な労働を強いられる危険性もあります。
確固たる意志を持つためにも、まずは希望条件をきっちり決める事が就活の第一歩です。
先入観を持たずフラットな視点で求人を眺めよう
「飲食はキツいからパス」
「建設業?キツそう」
「工場?つまんなそう」
などなど、この情報が溢れる現代では、様々なネガティブトークが流れてきます。
しかし、実際にその仕事があなたに向いているか否かは、自分の目で見てみないと分からないものです。
ブラックと言われている飲食でも、やりがいと使命感を感じられて最高!という人もいますし、工場だって「営業に比べたら黙々と作業できる分、気楽だ」という人もいます。
ネットではネガティブトークが目に付きやすいですから、何かと色眼鏡で見てしまうもの。
しかし、大事なのは「あなたにとって一番良い仕事」を見つける事ですよね。
人から見たらイマイチな仕事でも、あなたにとっては長く続けられる仕事かもしれません。
まずは説明会や試しに面接に行って社長の話を聞いてみるなど、自分の足で情報を探す努力をしてみましょう。
最初から先入観をもって求人を弾いてしまうと、いつまでたっても応募出来ません。
自分の足で得た生の情報は、就職活動において強い武器になりますから、とりあえず応募してみる、会社の説明を聞いてみる…という積極的な姿勢が大事ですよ。
「でも、どんなところで働きたいが自分でも分からない!」
そんな悩みを抱えている人に、おすすめの方法があります。
20代の求人を多く扱っている転職エージェントを使おう!
現在、20代の人材の需要が高まってきています。
そのため、新卒採用のコストが跳ね上がり、20代の若手社員を入れたいけれど求人広告が出せない! という中小企業が数多く存在します。
なにせ新卒就職の大手サイト、リクルートやマイナビなどは求人を出すだけで数百万かかるのですから、中小企業にとっては大きなコストになります。
そこで、中小企業は第二新卒や20代のフリーターといった若手人材を、転職エージェントを通じて積極的に正社員採用しようと動いています。
転職エージェントを使えばピンポイントに20代・フリーターOKの求人を見つけることが出来ますから、効率的に転職活動が出来ますよ。
転職エージェント『Spring転職エージェント』(アデコ)
『Spring転職エージェント』は株式会社アデコが運営するはスイス資本の外資系転職エージェントです。
日本法人であるアデコジャパンは、1985年から転職エージェントを展開しており、他社の転職エージェントには無い独自の求人を多く持っているのが特徴です。
転職エージェントの規模としてはかなり大きく、非公開求人を多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。
年収アップや自身の人材価値を高めるキャリアの構築、外資系企業への転職など『キャリアアップの転職』にはもちろん。
「転職活動を始めたけど、初めてで何をすればいいのか分からない」
「フリーター、第二新卒で職歴に自信がない」
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登録から、わずか7ステップで就職・転職を成功させる事が出来ます。
アデコが抱えている求人は、アサヒビールやバンダイナムコゲームス、NTTドコモなど業界問わず大企業の求人から、大企業の関連会社、優良中小企業など、業績が安定しており待遇の良い求人(残業なし・ボーナス4ヶ月以上支給・有給の取りやすい職場など)が多くそろっています。
またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。
非公開求人には優良求人がたくさんありますから、アデコを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。
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