看護師を辞めたい人はブラック病院から転職してホワイト病院で働こう。病院によってここまで待遇が違う

看護師は就職、転職に強い資格職で、薬剤師と同じくパートの賃金が高く、育児のために一度離職しても正職員として復帰しやすい職業です。

現在、看護師の人手不足は相変わらずで、就職や転職に困ることはありません。しかし、それでも勤務時間の厳しさや責任の重さから、離職率はそれなりに高いようです。
実際、看護師の資格を持ちながらも、現場に戻りたくないという層は一定数いるようです。

しかし、本当に看護師はキツイのでしょうか?

実は病院によって待遇や人間関係が大きく異なることがあります。


恐怖のブラック病院

ブラック企業ならぬブラック病院があることは、看護師であればご存知だと思います。
超過勤務が多い、明らかに人手不足なのに人材が定着しない、イジメや派閥戦争がある……等々、ブラック病院では劣悪な労働環境が『常識』としてまかり通っていることが多いです。

しかし、看護学校を出て、最初にブラック病院に勤めてしまうと、そこが看護師の基準になってしまい「看護師ってキツイ…」と思い込んでしまいがちです。

また、新卒の看護師は『3年は頑張らないといけない』という縛りにとらわれがち。

 しかし、看護師のような資格職は転職に強いので、3年勤めないと転職に不利になるといったことはありません。

もちろん技術や知識、経験は勤務年数によって蓄積されるものですが、ブラック病院に勤めてしまうと、学ぶ余裕すら無くなることも多々ありますし、何より看護師そのものが嫌になってしまう可能性があります。

もしブラック病院に就職してしまい「看護師を辞めたい」と思っている方がいれば、ぜひホワイト病院の存在を知ってから看護師を続けるか否かを決めて欲しいです。

日経スペシャル『ガイアの夜明け』で紹介された働きたい病院とは?

ガイアの夜明け 2015年3月24日放送 第658回にて『女性看護師が働きやすい病院』として鳥取県の鳥取大学医学部附属病院が特集されていました。
概要は下記の通りです。

鳥取県にある鳥取大学医学部附属病院。
この病院、驚きの施策を打ち出していた。

それは「女性看護師が働きやすい病院」ということだ。

病院に「24時間完全保育」の保育所を併設。しかも熱を出したような子供も受け付ける「病児保育」も行っている。
さらに、持ち帰りできる「夕食弁当」も用意するなど、子育て中の看護師が仕事と両立しやすい環境を作っているのだ。

それが評判を呼び、東京、大阪など全国から20名以上が縁もゆかりもない看護師たちが殺到!約50名のシングルマザーの看護師が働いているという。この、驚きの病院の裏側を取材する!

このように、県外からも『働きたい!』という声が殺到するホワイト病院というのは、実は探してみると結構存在しています。

看護師の強みとして、全国どの地域の病院でも就職出来る、という場所にとらわれない転職力があります。
劣悪なブラック病院に留まる必要もありませんし、地元にこだわる必要もないのです。新天地で気分をリフレッシュして働けるのも、看護師のメリットの1つです。

もしブラック病院に入ってしまい「もう看護師を辞めたい!」と思ったら、転職を考えてみてください。
実はその病院の研修制度や人間関係に問題があり、あなたの力を100%発揮出来ていない可能性があります。

看護師の働きやすさは病院によりけりです。
ブラック病院には性格の悪い人が残り、待遇の良いホワイト病院には良い人が集まります。

もし、看護師として行き詰まりを感じたら、他業種転職ではなく、別の病院へ看護師として転職することをオススメします。
今の時代、やはり資格職の看護師は強いですし、病院側も人材不足解消のため、ますますブラック病院は生き残れなくなるでしょう。

働きやすい病院を探すコツ

看護師にとって働きやすい病院を探す時は、非公開求人をたくさん持っている転職サイトを利用するのがコツです。
おすすめはマイナビ看護師です。



残業なし、年収600万円以上などの条件のいい求人は、必ず競争率が高くなります。マイナビ看護師は非公開求人を病院から直接受け取っており、キャリアや希望条件にあった病院を紹介してくれるので、競争率が比較的少ない傾向にあります。

ミスマッチを防ぐために、専門の転職エージェントが直接ヒアリングをして、そこから希望にあった求人を出してくれるため、転職の労力も少なくて済みますし、内定率も高いです。

ぜひ転職サービス『マイナビ看護師』を利用してホワイト病院で働きましょう。

マイナビ看護師のサポート申し込みサイトはこちらです。
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