横浜市青葉区青葉台には図書館がない。住みやすさよりも子供の教育を考えるならあざみ野に住もう

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 横浜市青葉区は東京のベッドタウン横浜の人気住宅街だ。田園都市線が通っており、渋谷~半蔵門線まで一本で通うことが出来る。また、長津田に行けば横浜線が、あざみ野に行けば地下鉄ブルーラインが通っており、新横浜への通勤も可能な場所に位置している。
 私立名門の桐蔭学園もあり、子育て家庭に人気のエリアだが、問題点がある。それは青葉台周辺に図書館が存在しないということである。




 横浜市の大きな図書館、山内図書館はあざみ野駅周辺にある。しかし、青葉台からあざみ野までは結構な距離があり、子供が気軽に通える場所にはない。かつてはブックオフやブックマーケットがあり、古本の供給は間に合っていたのだが、現在はどちらも閉店し、深刻な古本不足の地域となっている。

 子供が本に触れる機会を生み出す図書館は重要である。
 読書や調べ物が出来るだけではなく、自習室の役割も果たし、子供の教育にとって図書館は重要なファクターなのは言うまでもない。一応、地区センターが図書館のかわりになろうと頑張っているが、いかんせん規模が小さく、本の数も少ない。
 読書が子供の知能に与える影響は研究でも明らかになっている。詳しくは下記のリンクを参照して欲しい。

必見 読書が子どもにもたらす5つの効果 | イオンスクエアニュース | イオンスクエア

 私は東京都中野区に住んでいた事があるが、駅から徒歩10分ほどのところに巨大な中野図書館がある。本の量は十分だし、土日も開いていて、非常に使いやすい。夜9時までやっており、気合が伺える。
 学校の図書館は夜遅くまではやっていないし、やはり本の貯蔵量も図書館に劣る。
 そう考えると、図書館のない青葉台は子持ち家庭にとってあまり良い地区ではないと私は思う。たかが図書館と小さく思わない方がいい。子供が知識を得られる機会を少しでも増やせるよう務めるのが親の責務というものだと私は思う。
 なので、横浜市に住むのであれば、山内図書館があるあざみ野をおすすめしたい。







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