口下手で仕事が出来ないダメ社員必見のふせんの使い方で職場の人に好かれる方法

物をすぐ失くす。
物事を同時に進行出来ない(マルチタスクが出来ない)。
優先順位が分からずごちゃごちゃになってしまう。
なにかと抜けていてやらかす。

だけど、口下手で謝りたいのに謝れない……そして職場で嫌われる。

などなど、どうしても仕事とコミュニケーションが出来ないダメ社員というのはいるものです。

最近、思っていることをすぐ口にしてしまい、人間関係を悪化させてしまうタイプのダメ社員が多くなってきています。

真面目にやってるけど上手くいかない。なぜか職場の人に嫌われる……

そんな職場での人間関係に悩みやすい人は、ふせんを使ってコミュニケーションをとってみましょう。


ふせんで一言、お礼やフォローをしよう

ふせんはメモ帳として使ったり、伝言として使われるメモ紙シールです。普通は連絡事項だけをかいて不在の人の机にはったり、仕事を可視化するために使ったりしますが、コミュニケーションに使う事もできます。

例えば、病欠で同僚や先輩に迷惑をかけたとき、一言謝りたいけどタイミングがなかなか見つからない、ということがありますよね? そんな時は、早めに出社して、机の上に

「昨日は急に休んでごめんなさい。フォローしてくれてありがとうございました」

といった風に一言お礼の手紙(ふせん)を置いておけば、相手も嬉しいですよね。

普通の人なら「口に出して言えばいいじゃないか」と思うでしょう。もちろん、直接言うのが一番良いのですが、口下手な人にとってはハードルが高いもの。
さんざん迷って、結局何も言えずにタイミングを逃した……そんなことになるくらいだったら、ふせんを使って連絡をしたほうがずっと良いですよね。

ふせんは仕事で誰もが使うツールです。一言しか書けない小さなもので、だからこそ軽い一言フォローにぴったりなのです。

謝罪の他にも、お礼や感謝を伝えるのにふせんは応用できます。

例えば、上司に怒られた次の日、こんなフォローをしたり。

「上司さん。ご指導先日はありがとうございました。お役に立てるよう精一杯つとめます!」

仕事を手伝ってくれた同僚にお礼をしたり。

「昨日は遅くまでありがとうございました。仕事でお返しできるように頑張ります!」

製作した資料を机の上に置いておく時に。

「おかえりなさい。Aの報告書、置いておきます。落ち着いたら、内線ください。ランチでも行きましょう」

このように、あらゆる場面での一言コミュニケーションに使うことが出来ます。
口下手な人は、なかなかこういった気の利いた一言をしようと思っても、すっと口から出てこないもの。だからこそ、遠回しですがふせんを使ってお礼や謝罪の言葉を伝えましょう。

言葉は口に出さなきゃ伝わらない

言葉というのは、どんなに強く思っていても口に出さなければ相手には伝わりません。せっかく仕事を手伝ってあげたのに、翌日、お礼もなしでは「なんだあいつ」と思われてしまいます。

しかし、ふせんを机の上にはっておけば、ちゃんと感謝の意が伝わります。

メールだと仕事にも使いますから、重いですよね。
しかし、付箋だと軽くコミュニケーションがとれて、口下手な人にオススメです。

「お礼や謝罪は直接、言いなさい」と思う人は中にはいるでしょう。確かに重大なミスの謝罪は直接口頭で伝えるべきです。しかし、ちょっとしたことのお礼やフォローをタイミングよく伝えるのは、口下手な人にとって大変むずかしいもの。

だからこそ、ふせんという小さなツールを活用して職場の人に自分の気持ちを伝えましょう。口下手な人が嫌われるのは、相手に意図が伝わっていないから、ということがほとんどです。

ぜひ、ふせんコミュニケーションで口下手の弱点乗り切りましょう。







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