30代で外資系企業に転職するメリット。成果主義だからこそ年収アップとキャリアアップが期待できます

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外資系企業に転職を考えている30代の転職者の方は、意外と多いものです。

外資系企業は、ヘッドハンティングや中途採用で入社すると、年収がグンと上がりますし、入社後も成果を出せば日系企業とは比べ物にならないくらいの高収入を得ることが出来ます。

下記は外資系企業に転職した私の友人の例です。

友人A(36歳男性):日系製造メーカーから外資系メーカーへ転職。

年収800万→年収1200万

友人B(31歳男性):日系企業のITエンジニアから外資系IT企業へ転職。

年収650万→年収800万

友人C(29歳女性):日系企業の人事総務から外資系企業の総務に転職。

年収330万→年収450万

みな、本業の合間にコツコツ英語を勉強し、最低限の英会話能力(TOEIC600点以上)を身に着けて転職し、年収アップを実現させていました。

また、中で働いている社員も中途採用組が多く、気兼ねなく溶け込めるのも外資系企業に転職するメリットの一つです。

日系企業と違い、文化や価値観は欧米寄りの会社が多いので、日系企業の「ムラ社会」「年功序列制」の空気が苦手な人にとっては、新鮮で働きやすいと感じるでしょう。

「外資系企業にハマる人は、一度外資系の空気を味わったら、その後はずっと外資に勤めるよ」と友人も言っていました。

しかし、外資系企業というと、ハードルが高い・クビになりやすい・英語がペラペラじゃないと入社不可能…なんてイメージがありますよね。

実際、外資系企業は会社によっては入社が難しいところもあります。
本社は海外にあるので、会議などは全て英語です。

しかし、それだけで外資系企業を諦めてしまうのはもったいないです。

外資系企業を転職の選択肢に入れれば、年収アップやスキルアップの機会が得られます。
英語が苦手でも、英語は最低限の読み書きだけでOKという外資系企業もあります(例えば、技術職や、日本の顧客への営業を主としている会社)。

そこで今回は、30代で外資系企業に転職するメリットを紹介します。

外資系企業の中途採用は同業界・同職種の転職がほとんどです

外資系企業は、基本的に日系企業のように新卒を1から育てる…という事を好みません。
同業界・同職種の即戦力人材を、中途採用で拾い上げることを好みます。

そのため、転職では比較的、高い年収を提示してきます。
特に5年以上の経験を持つ営業マンや、技術者を好み、30代であっても年収1000万以上を提示してくる外資系企業も多いです。

実際、私の知人の外資系企業(本社:ドイツ)は、日本支社は30名の小さな事務所ながら、営業マン・技術者ともに30代で年収1000万をオーバーしています。

彼らは日系企業から引っこ抜かれたのですが、年収は当時の1・5倍以上になったと言っています。

彼らの英語能力は、TOEIC600点~700点程度でした。
お世辞にも英語ペラペラとは言えません。メールでの読み書きと最低限の会話が出来るレベルです。

それでもヘッドハンティングされたのは、同業界・同職種での経歴が評価されたからです。

もちろん、英語のスキルがあるにこしたことはありません。
しかし、必ずしも完璧な英語を求められるわけではないのです。外資系企業が求めているのは、その業界・業種の知識と経験を持った人材なのです。

せっかく魅力的な経歴を持っているのに「外資系企業は英語が出来ないとダメだから、やめておこう」と外資系企業への転職を取りやめてしまうと、みすみすチャンスを逃すことになります。

外資系企業だから、と先入観で判断せず、とりあえず話を聞いてみる、条件を見てみる等、積極的に調べてみましょう。

外資系企業は人間関係がフラット!年齢を気にせず働けます

欧米など海外諸国では、年齢を聞くのはマナー違反とされています。
年令による差別を禁じて、なおかつ敬語がないので、年上だろうと年下だろうと、フラットな関係を築きます。

日本は、年功序列制と年上を敬う(敬語)文化があるので、どうしても『年下の上司』や『年上の部下』などの歪みがおきると、気まずくなってしまうもの。

外資系企業ならば、そういった年齢による気まずさがありません。
年功序列制ではなく成果主義ですから、よくも悪くもフラットです。

そのため、日系企業の人間関係がどうも肌に合わない…という人ほど、外資系企業で活き活きするのです。

また会社の飲み会なども、少ない傾向にあります。
日系企業ではお付き合いが重視されますが、外資系企業では、仕事後の飲みは少なく、歓迎会・送迎会はランチで済ませる…といった風習があります。

これは本国の文化であり、定時後は会社のイベントに縛られるべきではない…という考えです。
アメリカやヨーロッパでは、会社のイベントは『業務』と見なされ、定時後には持ってきません。

私の知人の会社では、社内イベントとしてバーベキューがあったのですが、なんと金曜日の16時~18時に行いました。
就業時間中にやってしまうのです。これは本国から来た外人社長の提案で、社内イベントも業務の一環だというのが理由でした。

こういった風習・文化の違いがあるので、馴染む人は外資系企業がとても働きやすいと感じるのです。

30代で外資系企業に飛び込むことで人材価値を高められる

外資系企業では、様々な経験・スキルを得ることが出来ます。

例えば、海外出張をして海外で営業・技術を行う経験。
英会話はもちろん、英語で技術書や専門用語を解説するスキル。海外の顧客とやり取りする経験など、グローバルに活躍する実績を得ることが出来ます。

外資系企業での経験は、40代、50代になった時にとても役立ちます。
日系企業でダラダラ過ごしてしまった40代よりも、外資系企業勤務で経験豊富な40代の方が、人材価値は抜群に高いのです。

もし、仮にリストラされても、次回の転職では苦労しないでしょう。
外資系企業を経験している人材は、同じく外資系企業に好まれます。また成果主義をうたっている日系企業にとっても、外資系企業での経験を持った人材は魅力的です。

外資系企業は、リストラされる時は一瞬…というデメリットがあるのですが、それでも転職市場での評価が高いので、退職後の就活には苦労しません。

会社に依存するのではなく、自分自身の実力をつけて、どんな会社でも通用する人材になるためには、外資系企業への転職はうってつけでしょう。

女性も働きやすい外資系企業。経理や総務での転職も可能です

営業や技術といった実績がない方。特に事務方の女性は、外資系企業に入れないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

年収ラインは下がりますが、経理や総務などは外資系企業でも必須です。
こちらも最低限の英語力と同職種での経験を求められるので、30代の経理・総務など事務職の経験者なら、入社のチャンスがあります。

事務方でも、外資系企業ですから、年収は平均より高めです。
年俸制であることがほとんどなので、残業代も高く、待遇が良いので留学や英語スキルのある方は、狙い目と言えるでしょう。事務であっても総合職であっても、年収アップの転職に外資系企業は最適です。

そして、外資系企業は男女平等。
女性であっても出世可能なので、女性にとって働きやすい環境と言えます。

バリバリ働く女性・キャリアウーマンは、未だに日系企業だと煙たがられる傾向にあります。
経営陣が「役員になれるのは男だけ」という偏見に満ちた企業も多いです。

しかし、外資系企業では女性の権利は守られており、成果を出せば出世は可能です。

外資系企業に勤めて、年収1000万以上稼ぐキャリアウーマンの方は多いです。
キャリアアップを望む女性は、ぜひ外資系企業への転職を考えてみましょう。

外資系企業に強いオススメの転職エージェントを使おう

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さて、外資系企業に転職する場合、情報集めと求人選択をしなければいけません。
そこでオススメなのが、転職エージェントを使って情報を集める事です。

転職エージェントは、外資系企業に強いパイプラインを持っており、非公開求人やヘッドハンティングの求人を多数持っています。
また外資系企業への転職ですと、エージェントも積極的に転職をサポートしてくれます。

というのも、転職エージェントにとって報酬が多く貰える外資系企業への人材紹介は、積極的に仲介したい案件だからです。

書類選考が通るように口利きしてくれたり、TOEICの点数が足りなくても面接をセッティングしてくれたりするので、ぜひエージェントを利用して外資系企業への転職にチャレンジしてみましょう。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。

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