「車の頭金がない…」
「給料日前なのにお金を使っちゃった」
「借金が返せない…支払日なのに」
生活をしていく中で、なにかと起こるお金の問題。
自動車ローンや借金、税金の支払いが遅れると、無駄な利息がついてしまいますし、生活費が足りないのであれば死活問題です。
友達にお金を借りようとしたけど、断られてしまった…
そんな時に頼りになるのが親です。
しかし、親からお金を借りると、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回は親から借金するメリットとデメリットを紹介します。
メリット:無利子&返済期間長めで借りられる
銀行カードローンやキャッシング、クレジットカードのリポ払いなどを使うと、どうしても利子が発生します。
1ヶ月以内に返済すれば利子0のカードローンもありますが、基本的には年利10%前後の利息がつくので、借りたお金以上を返さなければいけません。
少額であれば手数料として割り切れますが、額が大きいと、その分、利息も多く取られてしまいます。
親にお金を借りれば、無利子でおまけに返済期間長めで借りられます。
もちろん、親との関係にもよりますが、良い親であれば「余裕が出来たらでいいよ」と寛大な心でお金をかしてくれます。
親と疎遠であっても、やはり親にとって子供は可愛いもの。
勇気を出して借り入れをお願いしたら、お金をやりくりして、借してくれた…というケースは多いです。
身内から借金をする、というのは人間関係に亀裂が入ったりトラブルになりやすいですが、親は一番、子供にとって近い存在なので、トラブルになりにくく、借金を頼みやすいです。
「親に頼りたくない」
という人もいますが、他に選択肢が無いのであれば、勇気を出して親に借金を頼んでみましょう。
デメリット:親に小言を言われる、心配をかける
しかし、借金を頼むということは、すなわち親に経済状況がヤバイ事が伝わってしまう事でもあります。
結婚しているのであれば「仕事うまくいってないのか?」なんて探りを入れられることも。
親と距離を取りたい人にとっては、煩わしいですね。
借金をしている…という後ろめたさがある以上、無視するわけにもいきませんから、親との関係・距離が近くなるのはデメリットの1つです。
デメリット2:親子関係に傷がつく可能性もある
返済が遅れた場合、親の経済力に余裕があれば良いのですが、親もお金に困っていた場合は親子と言えどもトラブルになります。
親自身が借金をしてしまったら、親子揃って借金地獄ですし、意味がありません。
逆に親から借金を頼まれる事になるケースもあります。
借金が原因で親子喧嘩。疎遠になってしまった…という事もありますし、義理の親であればなおさらです。
私は、借金を頼むなら絶対に実の親だと思っています。義理の親(夫や嫁の親)に頼むのは、他人に頼むのと一緒ですからね。
兄弟姉妹に借金を頼むメリット・デメリットは?
兄弟(姉妹)に借金を頼むケースはどうでしょうか?
兄弟に頼む場合、メリット・デメリットは上記と同様ですが、親ほど人生経験を積んでいないため、親よりもトラブルになりやすい傾向にあります。
もちろん、親よりしっかりしている兄弟がなら良いのですが、気軽に借金を引き受けて、いざ自分が困窮した時に「あの時の金、すぐ返してくれ!」と言われたり、親よりも催促が急だったりキツい場合が多いです。
また、兄弟が結婚している場合は、義理の嫁や夫も関係してきますから、人間関係のトラブルが起きた時にややこしくなります。
親族に借金を頼む最大のリスクは、1つの借金がどんどん広がって、色んな人を苛立たせる…という事ですね。
ですから、親族からお金を借りる時は一番シンプルな親が一番なのです。
まとめ:人間関係が傷つく恐れがあるならキャッシングにすべし
親に借金を頼むというのは、無利子&返済期間長めという大きなメリットはありますが、関係次第ではメリット以上に面倒な事になります。
親に頼れるうちは頼っておきたい所ですが、親子関係に問題がある、傷つけたくない等の事情があるなら、ビジネスライクなキャッシングを利用するのが一番だと思いますよ。
さすがに50万、100万といった大きなお金が必要なら、無利子で借してくれる親に頼りたいところですが、3万円、5万円といった少額ならキャッシングで借りて1ヶ月で返済して利息0にするのが一番賢いやりくりです。
カードローンやキャッシングは、WEBで手続きが完了できて、即日振り込まれます。
返済もコンビニATMで出来るので、誰にもバレません。
親に借金すると、どうしても借金が他人バレする事もありますからね…。
借金によるトラブルは、ちょっとした約束違いで起こるので、注意して下さいね。
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