会社をズル休みして罪悪感を感じている君へ。無理せず仕事を変えよう

会社をズル休みすると「なんて自分はだめな人間なんだ…」と罪悪感を感じてしまうものです。

「会社に行きたくない」
「本当は辞めたい。でも辞職を言い出せない」

こんな風に悩む事、特に転職経験が少ない人に多いです。

僕も最初に勤めた会社が、かなりキツくて毎日悩んでいました。
ズル休みも何回かやってしまいましたし、そのせいで上司からの信頼も失い、さらに辞めたくなる負のスパイラルにハマってしまいました。

そんな方に、20代で転職を3回経験して今のホワイト企業にたどり着いた僕から、言いたい事があります。

それは、我慢を続けても苦しいだけ! という事です。

ズル休みするくらい仕事が辛いなら、素直に辞めよう

仕事をズル休みすると言うことは、少なくとも今の仕事が好きじゃない…という事です。

二日酔いで辛くて、ついズル休みしちゃった~、なんて軽いノリなら問題ありませんが、仕事が嫌で嫌でたまらなくてズル休みしてしまった人は、さっさと仕事を辞めてしまうことをオススメします。

「そんな簡単に仕事を辞められない!」

と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか?

辞めたらお金が無い…という人は、在職中に転職活動をして、内定を取ってから辞めればいいのです。

貯金+短期バイトでやりくりする事も出来ますし、1年以上働いているなら失業保険だって受給出来ます。

参考記事:

・初めて会社を辞める時にやっておくべき行政手続き。保険や年金や失業保険の申請のやり方を分かりやすく紹介

「職歴に傷がついてしまう。せめて3年勤めないと」

という人は、3年間もの時間を嫌いな仕事で無駄にするのですか?

3年は長いですよ。その間、イヤイヤ仕事をして受けるストレスや疲労は、確実にあなたの身体と心を蝕みます。

僕は、最初の職場を5ヶ月で辞めてしまいました。

上司がかなりキツい人で、気分次第で雷を落とすような人でした。仕事うんぬんよりも、人間関係が嫌になって欝気味になり、辞めてしまったのです。

その時は「ちょっとくらい嫌な人でも、仕事なんだから我慢して付き合おう」と真面目に向き合っていましたが、ストレスがものすごい勢いで僕の心を傷つけて、最後はズル休みを繰り返すようになってしまい辞めました。

その後、転職活動を3回行い、ようやく29歳で今の会社にたどり着きました。

今の会社は、定時上がりが基本+ボーナス5ヶ月という待遇で、人間関係も良好でストレスフリーです。

Web系(ECサイト)の仕事ですが、やはりWeb系は若い人が多く活気にあふれており、新しい文化・価値観をどんどん取り入れる土壌があります。

世の中には色んな会社・仕事があります。

会社や仕事によって集まる人や価値観、働き方は全然違いますから、転職を視野に入れないのはもったいないですよ。

少子高齢化によって、どこも人材不足が目立つ昨今、職歴が3年ないと転職出来ない…というルールはもはやありません。

嫌な仕事をダラダラ続けるよりも、スパッと新しい仕事に切り替えたほうが、トータルで考えたらずっとお得です。

さらに、新卒時の就職活動と違って、転職活動では以前よりも社会を経験している分、求人を選ぶ目も鋭くなっているでしょう。中途採用になるので面接回数も少なく、新卒時より内定までの道のりは短いです。

「転職活動は大変だから、嫌な仕事でも続けよう!」

なんて自分を奮い立たせるのは、もう古いですよ。

せっかく転職市場が売り手市場なのですから、ズル休みするくらい嫌な仕事なんて辞めて、新しい仕事を探しに行きましょう。

まじめな人ほど潰される!考え方を変えるべし

学校で、先生からこんな教育を受けてきませんでしたか?

「我慢しなさい」
「人に迷惑をかけてはいけません」
「ちゃんと最後までやりなさい」

こういった教育は、もちろん大事なのですが、日本では『キツくてもストレスフルでも我慢して続けろ』という根性論が行き過ぎている傾向があります。

そのため、明らかに違法労働を強要するブラック企業であっても

「辛いけど我慢して続けなきゃ」
「こんな事で辞めたら、社会人失格だ」

と無理をしてしまい、鬱で倒れてしまう…。

日本の社会人で、鬱になってしまう人は非常に多いです。
特に真面目な人、これまで順調にやってきた人ほど鬱になりやすい。

学校で上記のような『根性論』を刷り込まれているから、無理をしすぎてしまうのです。

これまで普通に人生をやってきた人ほど、会社で躓くと

「会社を辞めるという事は、学校を中退する事と同じだ」
「レールを脱線してしまう。脱線したら、負け組になっちゃう」

と思ってしまい、キツくても続けてしまうのです。

しかし、会社を辞めたからといって人生が急激にダメになるなんて言うのは嘘です。

挫折知らずで来た人ほど、会社を辞める事に抵抗を感じるでしょう。

しかし、転職なんて今や誰でも行っている当たり前の行為なのです。

キャリアアップ目的はもちろん、仕事が合わない、人間関係が悪い…といった理由で転職する人なんてザラです。

考え方を変えましょう。

仕事を辞めたら損になる、ダメになる…と考えるのではなく

今の嫌な仕事を続けていると『損をする』と考えて、早めに転職活動をして、もっと自分にあった仕事を探す方向に努力するようにしましょう。

一つのことを続けるのは偉いこと、という価値観を変えていかないと、一生会社のために生きる事になってしまいますよ。

転職エージェントを活用して転職すべし

しかし、転職活動は、書類作りに求人探し、自己分析、面接対策までやる事が盛り沢山です。

これだけ色々課題があると、何から始めていいのか分からないですよね。

そこでオススメなのが、転職エージェントを使って効率的に転職活動を行うことです。

自分にあった求人選びや、面接ノウハウの会得、書類の作り方などは、プロに教わるのが一番効率的です。

特に在職中に転職する場合は、細かい作業はプロに任せた方が楽です。

転職エージェントは、無料で利用できて、あなたにあった優良な求人を紹介してくれるサービスです。
エージェントは求人を出している会社から報酬を受け取っているので、利用は無料です。

転職エージェントに登録すれば、書類作成から面接ノウハウ、求人の選び方まで、転職のプロから直接アドバイスが貰えるので、転職で失敗する確率を下げることが出来ます。

メールでのやり取りが基本なので、会社にバレる心配がありません。エージェントとの面談も完全個室で、バレないよう最新の注意を払ってくれます。

また、エージェントは会社の内部事情に詳しく、例えば激務な会社や、離職率の高い会社などは事前に言及してくれます。

そのため、予め「残業時間が月10時間以下の会社を希望」など言っておけば、それにあった求人に絞って紹介してくれます。

転職初心者や未経験業種への転職にもしっかりサポートしてくれるので、一人で転職活動をするよりもグッと効率的に転職が出来ます。転職で失敗しないためにも、転職エージェントを活用するのが一番ベストな方法です。

オススメの転職エージェントはDODAです。



DODAは全国に拠点を持つ転職エージェントの大手で、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇が良い企業の求人が集まっているのが特徴です。そのため、待遇の良い求人を探すにはうってつけのエージェントです。

大企業の関連会社など、業績が安定しており待遇の良い求人が多く、またエージェントのサポートも書類作成から面接での受け答えまでしっかりやってくれます。

また、求人は事前にエージェントが審査をしているので、離職率の高い企業や労働環境に問題のある企業、いわゆるブラック企業の求人に引っかかるリスクもありません。

就職活動は不安になる事が多いですし、右も左も分からない状態では、どう動いていいか分からないもの。 エージェントに登録しておけば、担当エージェントに色々と相談や質問が出来るので、心理的にもグッと楽になります。

また、非公開求人には優良求人がたくさんありますから、DODAを利用することで思わぬ求人と出会えることがありますよ。

DODAの登録方法について

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DODAに登録する場合、公式ホームページから『登録する』を押した後、基本情報を入力します。 (名前や生年月日、住所、連絡先など)

その後、直近の職務経歴を書くのですが、前職の経歴を登録します。

業種・職種・年収の欄は、大体で構いません。 最後の欄にある『自由記入欄』には、連絡出来る曜日・時間帯などを書いておきましょう。

登録終了後、担当エージェントから電話orメールにて連絡が入り、面談の日程を合わせてサポートを受けることが出来ます。

DODA 公式サイトはこちら

転職エージェントに登録して、ぜひ一度、面談を受けて応募可能な求人を紹介してもらいましょう。 自分が入社可能な求人を見れば、人生の選択肢がぐっと広がりますよ。




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