18歳でフリーターをやっている人は多いですね。
しかし、実はフリーターは損だという事をご存知ですか？
フリーターは、フルタイムで働けば月20万～30万近く稼げるので、年収で言うと年300万近く稼ぐ事が出来ます。
しかし、正社員であれば、一般的な会社なら年収300万は就職1年目の人でも稼げます。
また、フリーターは休んだら、その分、給料が引かれてしまいます。
正社員であれば有給休暇という『休んでもお金を貰える制度』があるため、休んでも給料は減りません。
結婚や葬式などのイベントでは、有給休暇とは別に忌引きという制度があり、こちらも給料を減らさず休む事が出来ます。
トータルで見ると、休むと給料が減るフリーターよりも正社員の方が安定していますね。
それ以外にも、正社員のメリットはたくさんあります。
今回は正社員のメリットと、18歳フリーターから正社員に就職する一番楽な方法を紹介します。
フリーターは楽だけど自分の価値は伸ばせない
フリーターは、仕事自体は楽ですし、人間関係が良いお店なら楽しく働けます。
しかし、フリーターはどんなに長く働いても給料は伸びず、キャリアも伸ばせないので年収は頭打ちになります。
また若い頃は良くても、24歳くらいから、だんだん年齢的に「あの人、まだフリーターなの？」と肩身が狭くなります。
やはり日本では20代中盤になってもフリーターですと、世間の目は厳しいです。
留学したい！世界一周したい！といった明確な目的があってフリーターを選んでいるのならともかく、特に理由がないのにダラダラフリーターをやるのはリスクが大きいです。
正社員になれば、働き続けるだけで職歴となり、その後、転職もしやすくなりますから選択肢がグッと増えます。
年収を増やすための転職も出来ますし、別の仕事がしたい！ と思った時に正社員の経験があれば、非常に強いアピールになります。
フリーターの一番怖いところは、働き続けても自分の価値は伸びないのに、楽だからといって続けてしまうところです。
22歳くらいになったら就職すればいいや…と思っていても、面倒くさくなってダラダラフリーターをやってしまうケースも多く、それだったら就職が楽な18歳、19歳の時に就活をしておいたほうが楽ですよ。
正社員なら昇給やボーナスがあるから年収はどんどん伸びる
正社員は、昇給という毎年給料がアップする制度があるので、フリーターと比べると働き続けた時の賃金の伸び率はかなり違ってきます。
昇給によって基本給が上がると、ボーナスも上がるので1年で年収5万円～10万円ずつ上がっていきます。
さらに出世して肩書がつくと、毎月手当がつくので、年収はさらに上がります。
20代後半でリーダー職になれば、毎月3万円～5万円アップするケースがほとんどで、20代後半になった時にフリーターと正社員では年収に雲泥の差があります。
ずーっと年収300万以下で、休めば給料が減る上に雇用も不安定、年収が伸びないフリーターに将来性があると思いますか？
いくらフリーターが楽でも、見方を変えればフリーターは『自分を安売りしている』のです。
長く働いてもらう制度の正社員と違って、フリーターは使い捨てです。
とりあえずフリーターでいいや…と思わず、就職活動をしっかりやって正社員になった方が、お金も休みもしっかり取れますよ。
18歳、19歳であれば就職のハードルも低く、正社員になるのはそこまで難しくありません。履歴書や面接対策をしっかりやっておけば、未経験でも正社員になれます。
特に最近は、若手の人材不足がどこも激しいので、10代であれば重要な戦力として大事に育ててもらえますよ。
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就職活動は非常に大きなエネルギーを使います。
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