婚活や街コンなどで、女性が男性に求める物の第一位は、やはり経済的な安定性です。
そのため、婚活パーティーの参加条件として正社員、もしくは年収500万円以上といったハードルをあげているところは多く、派遣社員や契約社員、アルバイトの男性はそもそも土俵に立てない…という厳しい世界です。
しかしながら、正社員であるにも関わらず、結婚したいのに出来ない男性が増えています。
本人が気にしていない、独身貴族を楽しんでいるのなら問題はありませんが、結婚したいのに出来ない…というのは問題ですね。では、どうして正社員なのに結婚出来ない独身男性が増えているのでしょうか?
その理由を3つにまとめてみました。
1:異性との出会いがない
そもそも、異性と出会う機会が少なければ彼女を作ることは出来ません。
昔は会社による合コンや社内婚も多く、会社勤めなら会社が面倒を見てくれる…という事が多かったです。しかし、現在は個人主義になり、プライベートには踏み込まないのが暗黙の了解になっているので、異性と出会う機会は自分で作らなければいけなくなりました。
そのため、会社と自宅の往復ばかり。趣味がプラモデルなど男性100%の趣味、といった場合は、女性と知り合うチャンスがほとんど無く、恋愛も起きないまま年齢を重ねてしまいがちです。
結婚をするには、まず恋人を作らなければいけません。
しかし、どんなに正社員で経済力があっても、出会いの場所を作ることができなければ、一生独身のままです。
2:仕事が忙しすぎる
経済的に安定していても、休みも同じくらい安定していなければ恋愛・婚活に割く時間が無くなり、結果的に独身から脱出することは出来ません。
せっかく婚活パーティーや合コンで気になる女性と知り合っても、デートやアプローチに割ける時間がなければ恋愛関係に発展しません。女性は元来、構って欲しい性質を持っています。自分に構ってくれず仕事ばかり…という多忙な男性は、女性を満足させることは出来ないのです。
労働時間が長く、仕事が恋人になっているようであれば、まずワークライフバランスを見直すところからスタートしたほうが良いでしょう。
3:恋愛スキルが低すぎる
学生時代に恋愛経験が無い、彼女いない歴=年齢、といった男性もまた高齢独身男性になりやすいです。
というのも、女性と恋愛関係に至るには「口説く」「アプローチする」といったスキルが必要であり、それらは経験からしか学ぶことが出来ません。失敗を恐れてアプローチしてこなかった、もしくは女性にアプローチする機会が無かった人にとって、女性と恋愛関係になるのは至難の業です。
しかし、これは女性と知り合う機会、アプローチする機会を増やすことで反省・改善を行うことが出来ます。
婚活パーティーなどに積極的に参加して、女性と話す機会を増やしていけば、おのずと口説き方、女性との距離感が掴めるようになるでしょう。
対策:時間を作って婚活パーティーに参加しよう
「正社員なのに結婚出来ない…」と嘆いている男性は、何よりもまず恋愛に割く時間を作ることが重要です。
仕事と一緒で、恋愛の機会や経験は自ら取りに行かないと、いつまでたっても発展しません。特に恋愛は「恋愛格差」と言われているように、年々、モテる男性とモテない男性の差が開いています。
せっかく正社員という地位があるのですから、結婚を望むなら積極的に女性と知り合い、自分をみがいて理想の相手を探してアプローチしましょう。
オススメの婚活パーティーや婚活サービスは、下記で予算別にまとめていますので参考にして下さい。www.daiettohazimete.com
大切なのは、自分から一歩、恋愛の世界に踏み込んでみることです。失敗を恐れず、どんどんチャンスを自分で作っていきましょう。