デスクワーク中心の社会人にとって、運動不足は悩ましい問題ですよね。
胃が弱い人にとっては、運動不足は余計に胃腸に良くない要素になりますし、運動しようにも、運動嫌いな人にとってジム通いなどを長続きさせるのは難しいですよね。
しかし、胃弱に効果があるのは、やはり運動です。
運動をすることによって血行の流れを良くすれば、胃の動きも良くなりますし、胃に良くないストレスも解消出来ます。
そこで、私のオススメの運動は、短時間でなおかつ費用もかからず簡単に出来る運動『ラジオ体操』です!
実際に3ヶ月、毎朝、ラジオ体操をした私が断言します。ラジオ体操は、運動が苦手な人でも続けやすく、コストパフォーマンスに優れた健康効果バッチリのベストオブトレーニングです。
その驚きの効果について解説しますね。
ラジオ体操は理にかなった運動です
小学生の頃、夏休みにラジオ体操をした人は多いですよね。
お馴染みの音楽と、ぬる~い運動が頭に残っていると思いますが、実はラジオ体操は短時間で、あらゆる筋肉を刺激する健康効果バツグンの運動なのです。
まず、負担が小さいため、怪我や息切れをしてしまうリスクがありません。子供から老人まで誰でも出来るよう組み上げられています。
さらに腰を中心として、腕、首、足とバランス良く動かすため、全身の血行を刺激する効果があります。
私がラジオ体操をやった時に驚いたのは、とにかく全身を使う、ということです。
子供の頃はラクラク出来た腰回しも、いざ社会人になってやるとバキバキの身体には結構な負担になります。
私は毎朝、起きたら朝ごはんを食べる前にラジオ体操をするようにしているのですが、睡眠で凝り固まった身体をほぐすのはとても気持ちよく、朝にシャキッと目が覚めます。
ラジオ体操を3ヶ月続けた結果、便通も良くなり胃の調子も最高に
私はそれまで、お酒を飲んだ翌日は必ず胃痛に襲われるくらい胃弱でした。
青汁やジム通いなど、いろいろなことを試しましたが、その中でも効果があったのがラジオ体操でした。
ジム通いは、どうしても億劫になってしまい、週に1回行くか行かないか…という結果に。やはり「着替えて外に出てトレーニングをする」というのは、ズボラで運動嫌いな私にとっては負担が大きすぎました。
一方で、ラジオ体操なら自宅でパジャマのまま出来ますし、かかる時間も5分~10分とあっという間です。
現在はyoutubeにラジオ体操の動画が上がっているので、それを再生すれば自宅の部屋がジム代わりになります。
私はラジオ体操第一と首までしかやりませんが、それだけでも全身を動かすので、健康にはガツンと効きます。
時間も場所も、お金もとらないラジオ体操ですが、一番驚いたのは健康効果。
便通が良くなり、血行が良くなったためか、胃腸の調子もグッと向上。何よりデスクワークで凝り固まった肩こりや腰痛が軽減されたのも大きかったです。
実は、肩こりや背中のこり、腰のこりは胃腸にも悪影響を及ぼすのです。
特に背中は胃腸と密接に関係しており、身体のコリがストレスとなって胃弱を引き起こすというのは、医学でも常識です。
整体や鍼治療を受けるのも良いのですが、それでは根本的な運動不足という問題が解消されませんし、お金がかかります。
ラジオ体操は、無料でがっつり身体をほぐせるので、これさえ習慣にしてしまえば整体も鍼治療もたまにでOKになりますよ。
ラジオ体操に慣れてきたらジョギングや食生活で補強するのがベスト
もちろん、ラジオ体操だけで全ての胃弱問題が解決出来るわけではありません。
胃腸の健康度を上げるには、栄養やちゃんとした運動が必要です。
私はジョギングと青汁を活用して、ラジオ体操では補いきれない部分を補強することで、胃腸の弱さを改善しました。
私が飲んでいる青汁はサンスターの青汁です。味や飲みやすさなどの体験談は下記の記事にてどうぞ。
www.hazimetetensyoku.com
30代を超えてくると、仕事が忙しくなり、なかなか健康に目を向けることが出来ません。
そこで、私は平日はラジオ体操と青汁。休日はジョギングを行うことで、少ない時間プラス少ない費用で健康を維持する活動をしています。
やはり、健康維持に大切なのは『無理をしないこと』。
自分にとって、最も続けやすいと思える健康法を模索することが大切です。
まずはお金のかからないラジオ体操や、低コストでビタミンを補強できる青汁で健康活動をしてみましょう。
ちょっとした習慣でも、コツコツと健康力をつみあげていけば、仕事もはかどり、胃弱も治るのでいいコトづくしですよ。
ぜひ若いうちから、ラジオ体操をはじめとした健康習慣を身につけて胃弱も肩こりも腰痛も、すっきりケアしておきましょう。