東京から格安で、なおかつ楽に行ける温泉を探していた所、万座温泉が該当したので行ってきました!
万座温泉は群馬県にある温泉で、東京から宿まで直行バスがあり、3~4時間ほどで宿に到着します。
予算はお安いものからフルサービスの高価なプランまであり、今回、私が利用したのは予算一人4800円の格安プラン。18時チェックインで朝ご飯のみ&一泊二日のプランですが、安く温泉を楽しむなら、これほどコスパの良いプランはない! と断言出来ます。
注:私達は今回、マイカーで行ったので4800円で旅が出来ましたが、直行バスで行く場合はバス代込みで11000円からになります。
今回は、東京からバスで行ける関東の格安温泉のオススメということで、群馬県の万座温泉(宿は日進館)を写真つきで紹介します。
群馬県の山奥にある、雪見が出来る露天風呂『万座温泉』
写真の通り、万座温泉は山奥にあるので雪が凄いです。
私が行ったのは2月なので、まさに雪がピークの時期。関東は晴れていましたが、群馬県の万座はまさに雪景色。
日進館は、そんな万座にある温泉宿です。
日進館の見どころは、なんといっても露天の雪見風呂!
内湯も素晴らしいものがありますが、冬に行くなら露天風呂で雪見をするのが一番です。
特に、朝の6時30分頃は人も少なく、ゆったり湯船につかれます。
万座温泉は硫黄の匂いがする温泉で、熱さは熱いもの、普通のもの、ぬるめのものと三段階に分かれています。
この屋外露天風呂は、雪が入るためか、ややぬるめ。しかし、極寒の中で入る雪見風呂は最高に気持ちよかったです。
なぜか旅館の入り口に放し飼いされているウサギ。
宿は全体的にまったりしていて、高齢者の方が多かったです。
朝食・夕食はバイキング形式で、地元群馬の野菜や果物をたっぷり取れるメニューでした。
本当は、部屋の写真や食事の写真をあげようと思っていたのですが、まさかの撮り忘れ…。
部屋は和室で、トイレ付き、バス無しでした。トイレ共同の部屋にすると1000円ダウンして3800円で泊まる事が出来ます。
宿の雰囲気は、まさに旅館といったところ。4800円のプランだったので期待していなかったのですが、意外に普通の宿でびっくり。
プランが安いだけであって、もともとはグレードの高い旅館のようです。ご飯のバイキングも大満足。これなら少し予算が上がっても、夕飯で満足出来ます。
私達は18時チェックインだったので、夕飯はサービスエリアで適当に済ませ、メインの温泉を楽しみました。
チェックイン後、さっそく内湯である長寿の湯へ。
内湯にも関わらず、露天風呂があり、全部で5種類以上の温泉がありました。
ものによってはシビれるほど熱いものもありましたが、ぬるめの湯もあったので、熱いのがダメな人でも大丈夫。
私は胃腸に効くという苦湯にチャレンジ。効果の程は、これから分かるでしょう笑
温泉の匂いは温泉卵の匂いです。硫黄の匂いですかね。
この匂いがダメな人にはキツイかなー、というのが心配点。温泉好きなら、問題ないでしょう。
服にも硫黄の匂いがつくので、洗いにくい服は持っていかないほうが良いですよ!(特に女性の方)
18時~19時に内湯。それから1階でジャズバンドの演奏の出し物があったので鑑賞。
それから、深夜まで部屋で飲み。
翌日6時30分に外の露天風呂に入り、10時チェックアウト、帰宅。という流れでした。
マイカーとバス、どちらでも行く事が出来ますが、雪道なのでマイカーで行く場合はスタッドレスタイヤなど雪道対策をしっかりしましょう。
また、万座温泉に向かう万座ハイウェイは山道なので、カーブが多いです。
乗り物に弱い方、お子さんは車酔いの危険があるので、酔い止めやエチケット袋を用意しておきましょう。
大人の方は問題ないと思います。あくまで乗り物酔いしやすい方、用心しましょう。
また、旅館内には売店・自販機がありますが、コンビニは無いので、カップラーメンや、どうしても飲みたいお酒などは事前に買っておきましょう。
原則的には持ち込みはNGなので、常識の範囲内で。
18時チェックインなら、土曜日に昼まで寝て、そこからバスで! という事も出来ますから、土日休みだけで温泉旅行に行きたい方にもオススメです!
万座温泉の日進館、関東にお住まいなら、ぜひご検討ください。
プラン詳細や宿の情報、温泉の情報などの詳細は、楽天トラベルに載っています。
都内からの直行バス付きプランを予約する方は、公式ページから予約しましょう。
楽天トラベルだと、バス付きプランはないようです。
次回は、茨城県に行こうかな、と考えています。またレポを書きますね。
それでは。
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